norix

除菌・抗菌・防カビ・消臭・環境対策商品

ゲルタイプ(置き型)

NORIX201G 消臭 Plus
商品名 NORIX 201 G(ゲル)
主成分 亜塩素酸塩(二酸化塩素)
NORIX防かび剤 397菌(カビ…223菌、細菌…147菌、藻類…27藻)
高分子樹脂
アパタイトチタン
内容量 120g(約100日分、使用条件によって増減します。)
販売価格 1,800円

スプレータイプ

NORIX201L 消臭 Plus
商品名 NORIX 201 L(スプレー)
主成分 亜塩素酸塩(二酸化塩素)
NORIX防かび剤 397菌(カビ…223菌、細菌…147菌、藻類…27藻)
アパタイトチタン
内容量 350ml
標準施工面積 5~6㎡程度(100mlで1~2㎡程度)
販売価格 2,000円

ノリックスの特徴

  1. ノリックスは、塩素や次亜塩素酸ソーダとは異なり水中( 海水中も同じ )での安定性は次亜塩素ソーダの10倍以上も効果があります。
    遅効性ながら殺菌、消臭力の継続効果あり。
  2. 消臭、殺菌用の使用濃度は非常に低く( 10ppm以下 )、さらに安定化しているため、次亜塩素酸ソーダの様な刺激臭がなく無臭、無刺激の薬品ですので、作業者やステンレス等の機器を傷めません。
  3. 燃焼、爆発の危険性はなく、使用上の注意を守って頂ければ、極めて安全な商品です。国連のWHO(世界保健機構)でも亜塩素酸塩( 二酸化塩素水 )の安全性を認め、1948年に安全性A1のランク付けをしています。

ノリックスの効果

ノリックスは、特殊技術により水溶液に少量の亜塩素酸塩( 二酸化塩素水 )がたえず遊離した状態で存在し、それが消費されれば継続的に補充される特性があります。
亜塩素酸塩( 二酸化塩素水 )は酸素型酸化剤のため、塩素型酸化剤である塩素や次亜塩素ソーダとは異なり無刺激であり、また、ステンレス等の機器を傷めづらいです。
上水、下水処理場で使用すると有機物の酸化分解時もトリハロメタン(THM)を複製いたしません。

酸化力の比較

抗ウイルス・花粉・防カビ・除菌・抗菌に対する効果

亜塩素酸塩のウイルス、胞子、藻類、細菌に対する効果の強さについては、弊社自身の実験結果や文献上の報告があります。

ベトナムにおける試験結果

ベトナムにおける試験結果

花粉の試験結果

試験内容 自然気化させた液体 経過時間 Cryj-1に
対する影響
Cryj-2に
対する影響
抗原性への影響 二酸化塩素混合物 0時間後 (-) (-)
12時間後 (+) (+)
対象検体(精製水) 0時間後 (-) (-)
12時間後 (-) (-)

※抗原性に変化がない(免疫染色による陽性部位の蛍光強度に変化がない)場合は(-)、変化が認められる場合は(+)、消失あるいは顕著な変化が認められる場合は(++)で示しました。

試験結果

抗菌力試験結果

表-1 試験平板上の生育集落数計測結果
試験内菌 対象 生育集落数(/枚)
大腸菌 検体*1 0
対照*2 273
黄色ブドウ球菌 検体*1 0
対照*2 325

保存条件:室温、2日間(黄色ブドウ球菌は3日間)

  • *1ふたを全て取り外した検体1個及びふたを開けた試験平板1枚を密封容器(容量:9L)内の底部に設置した。
  • *2検体を設置しない密封容器内で保存した試験平板

消臭に対する効果

日常生活における不快な悪臭を分解消臭し、菌の繁殖によって起こる悪臭発生を抑えます。

消臭試験結果

消臭試験結果
濃度
濃度
減少率
減少率

鮮度維持効果(※)

樹脂エマルジョン等の一般工業利用としては強力な殺菌と防カビによる鮮度維持効果があります。
また、青野菜や果物等の鮮度維持法として冷却や多湿環境に保存する方法とそれらが熟成・腐敗時に発生する炭酸ガス・エチレンガスを除去するために、ゼオライトや活性炭を併用する方法があります。
ノリックスは、亜塩素酸塩(二酸化塩素)により熟成を促進させるエチレンガスを破壊する効果と、植物の呼吸気孔をとじさせる呼吸停止効果ならびに熟成防止効果が有ると言われています。

使用上の注意

  • ※漂白作用が有りますので、色落ちの落ちが考えられる物に使用すると、シミや脱色します。
  • ※金属を腐食させる可能性が有りますので、金属への直接噴霧はお避け下さい。
  • ※酸性タイプの液体と混ぜての使用はしないでください。
  • ※直射日光を避けて、高温にならない場所で保存して下さい。
  • ※保存環境によっては、黄変することが有りますが、性能には問題ありません。
  • ※効果のある薬剤ですが、密閉されていたり、換気が行われていなかったり、高湿度である場合には、早期にカビが生える可能性が有ります。換気を行うなどして環境改善をお願い致します。

使用用途

使用用途

抗ウイルス 花粉対策 防カビ 除菌 抗菌 消臭
NORIX201G
消臭 Plus
NORIX201L
消臭 Plus
NORIX
防カビ Plus
NORIX
抗菌・除菌 Plus

<特許取得> 特許第5888597号 花粉アレルゲン不活性化剤

ゲルタイプ(置き型) NORIX 201 G(ゲル)

効果
  1. 部屋のカビ臭を一昼夜で消臭除去。
  2. 冷蔵庫、下駄箱など比較的狭い空間は、15分程度で消臭除去。
  3. 悪臭・有機悪臭に対応して無臭化。
  4. 除菌、抗菌、防カビ、消臭の優れた作用。
用途
  1. 冷蔵庫(400ℓ~800ℓ)に1個。
  2. 居室(6帖~8帖)に1個
  3. 通常2~3ヶ月効果があります。(使用場所の密閉状態、温度、湿度により有効期間は変動します。)
使用方法
  1. 蓋を密閉(購入時)の蓋から穴の開いている蓋(添付されている蓋)に交換してください。
  2. 消臭する場所の中で、比較的高い位置を選び置いて下さい。

スプレータイプ NORIX 201 L(スプレー)

用途
  • 台所廻り/洗面所/風呂/トイレ/家具/クロス壁/建物・自動車車内/クーラー内部・外部/冷蔵庫内・外部/子供のおもちゃ等の消臭・除菌・抗菌・防カビ。
  • 押入れ収納物/身の回り品/布きん、タオル等の消臭・除菌・抗菌。
  • 帽子、ヘルメットの内側、下着、靴下、靴等の消臭・除菌・抗菌。
  • 畳・ジュウタン・カーテン等のダニ、アレルギー、カビ対策。
  • ペット、ペットのトイレ・小屋・おもちゃ等の消臭・除菌・抗菌対策。

実験期間

2008年11月24日~2008年12月14日(3週間)
実験結果報告書:2008年12月18日付けで取得。

実験方法

第一段階:2008年11月19日~2008年11月23日
弱毒性インフルエンザウイルス(H1N1、H2N1、H3N2)で予備試験を行った。

第二段階:2008年11月24日~2008年12月14日
弱毒性ヒト由来鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1)を用いて検証実験を行った。

試験内容と結果
試験内容と結果
  • ① 200㎜×200㎜×250㎜の透明プラスチックボックスに1ml噴霧し、24時間放置。ゲルタイプも同様とした。
  • A/H5N1(弱毒性鳥インフルエンザウイルス)の濃度を変えてそれぞれのボックスに5分間噴霧。
  • ③ 15分後に吸収紙でボックス内の空気を集め、ウイルスの数を確認。
  • 1(TCID50)~50 (TCID50) での濃度ではウイルスは100%死滅。それ以上の濃度では1~2%程度のウイルスは残った。
  • ⑤ 通常の感染が考えられる50 (TCID50)までの濃度レベルでの実験結果は大変な効果が認められた。通常は「10(TCID50)程度」ラベルでの感染が懸念されている。

※TCID=感染率 TCID50=50%感染率

IBT(生物工学研究所)の評価

Dr.Dinh Duy Khang氏(生命工学研究所・高分子化学研究室 室長、准教授)

世界中の科学者がケミカルを使って「非感染環境」の構築が可能であるという事は考えも付かなかった。
50TCID50レベルでの非感染環境の構築が可能であれば来るべき「インフルエンザパンデミック」の対策に事前の充分な対応が可能である事が証明された。
これは、正に「画期的な発明」であり、人類を救う事が可能であり又、パンデミックの被害を最小限に止める事が可能といえる

以上

Q. 漂白剤の「塩素系」と「酸素系」の違いは何?
塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムが主成分です。漂白力が強いので、染料まで脱色してしまうことがあり、色柄物には使用できません。
また、強いアルカリ性なので、綿・麻・ポリエステル・アクリル素材のみに使えます。一方、酸素系漂白剤の成分は過酸化水素や過炭酸ナトリウムです。
染料を脱色しないので、白物にはもちろん色柄物にも使用することができます。
Q. 製品の表示にある「除菌」「抗菌」「殺菌」、それぞれの意味は?
殺菌

殺菌」とは、「菌を殺す・死滅させる」という意味で、薬事法の対象になる消毒薬などの「医薬品」や薬用石けんなどの「医薬部外品」で使うことができる表現です。ノリックスは雑貨品で有る為に表示には、この表現は使えません。

除菌

除菌」とは「増殖可能な菌を対象物から有効数減少させる」という意味で、「雑貨品」の表示にも使える言葉です。

抗菌

抗菌」とは、菌を殺したり減少させるのではなく、「菌の増殖を抑制、あるいは阻害する」という意味です。

参考:抗菌加工品は、キッチン用品や靴下などの繊維製品にも見られ、衣類の柔軟仕上げ剤に抗菌成分が配合されることもあります。日本工業規格(JIS)で試験法が規定されています。

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