塗装すれば必ず美しくなります。
しかし、大切なことは、その美しさが長持ちする本当の美しさかどうかです。
塗装は製品を売る仕事ではありません。
技術を買っていただく仕事です。
折角塗装をしても、その施工が適切でなければ注ぎ込んだ費用や手数が無駄になります。
皆様に喜んで頂ける塗装をするには・・・。
私ども佐野塗装株式会社は、より良い塗装工事の施工を目指し、努力しております。
どんな塗料を使うのか?

豊かな経験と知識で建物を良く診断し、塗料メーカーが知恵をしぼって製造している多くの塗料の中から、最もふさわしいものを選択します。
技術者の腕前は・・・

塗料自体は半製品で、その塗料を上手に使いこなす塗装工の腕が優れていなければ、如何に高価な塗料でも、その真価を発揮することはできません。
当然行わなければならない作業を、入念に積み重ね、誠意を持って行ってこそ、本来の塗装工の姿であると確信しております。
1級建築施工管理技士 | 10名 |
2級建築施工管理技士(仕上) | 8名 |
2級建築士 | 2名 |
1級建築塗装技能士 | 5名 |
登録建設塗装基幹技能者 | 3名 |
防錆管理士 | 1名 |
1級防水施工技能士 | 1名 |
1級土木施工管理技士 | 17名 |
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) | 13名 |
2級土木施工管理技士(土木) | 2名 |
1級鋼橋塗装技能士 | 15名 |
塗装の条件

塗装の寿命を長持ちさせるためには、下地の錆び落とし・清掃を入念に行い、塗料が良く密着する素地を作り上げる基礎作業が、たいへん重要です。
また、気温や湿度は塗料の密着や乾燥に影響を及ぼし、風は塗面へのゴミの付着・塗料の飛散などを生じさせます。
このように、塗るという直接な事柄のほかに、間接的な条件を正確に把握することも必要です。
もう一度点検を・・・

昨今のように、新築が何かと困難な時代には、既存の建築物を少しでも永く美しく保持する必要があります。
その為には、定期的に点検をされる事が理想的です。
下からでは目につきにくい屋根の上などの状態をチェックしてみて下さい。そのいたみ方に驚かれる例は、決して少なくありません。
安価に走らない!!

できるだけ施工費用を安くあげたいと思うことは人の常ですが、安い値だけに走って失敗した例が数多く見受けられます。
特に私どもが心配していることは、不況のせいもあって、経費節約のために安い工法を採用した結果、年を経ずして故障が起きた例を、しばしば耳にするようになりました。この傾向が、今後強くなることを懸念しています。
予算の都合で一度に難しければ、数回に分けるなどして、適正な発注をしていただくようにお願いいたします。
近来、錆止め塗料など、時代の要請に応えたすぐれたものが出回っております。これらの規格品を使用した所定の工程を守った仕事は、それなりの適正な価格であることを、ご理解願いたいと存じます。