ベトナム科学技術アカデミーのレポート紹介

静岡新聞に取り上げられました。

静岡新聞

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平成21年2月1日静岡新聞に掲載されました。
「佐野塗装(静岡市駿河区)は抗菌防カビ剤に二酸化塩素を特殊調合したスプレー、据え置きタイプの二種類を製品化した。新型インフルエンザに変異する恐れが指摘される鳥インフルエンザ(H5N1型)の影響が深刻なベトナムの国立衛生疫学研究所で検証試験を行い、ウイルスの100%の死滅と効果の持続性を確認したという。防カビ、消臭効果も持つ。住宅のほか交通機関や病院、学校でも感染リスクを減らす『非感染環境』を構築できる」としている。
(『静岡新聞』平成21年2月1日)

#201-SEI and #201-PUT report

レポート

#201-PUT、#201-SEIは空気中の鳥インフルエンザウイルスを確実に除去します!このレポートは、鳥インフルエンザ対策の最前線ベトナムの、首相府直轄の国立研究機関として権威のある、ベトナム科学技術アカデミーのバイオ研究所により出されたものです。

このレポートにおいて、同研究所は、#201-SEIと#201-PUTの、鳥インフルエンザウイルスに対する有効性と、他のウイルス、細菌、カビに対する広い効果と高い安全性を認めた上で、現在、ベトナムが直面している、国内の鳥インフルエンザ汚染に対する対策と、今後の、全国的な流行の脅威に対する対策、さらには、その他の様々な衛生環境改善において#201-SEIと#201-PUTが非常に有効で優れた製品であると推薦しています。

新型インフルエンザウイルスとは?

インフルエンザウイルス

インフルエンザウイルスには多くの種類があり、ヒトだけでなく、他の動物も感染しますが、通常はそれぞれ同じ種類の動物の間にだけ感染します。
インフルエンザウイルスはとても突然変異を起こしやすいウイルスで、毎年、遺伝子に突然変異が起こり、少しずつ変化するため、人は一生に何回もインフルエンザにかかり、流行を繰り返します。

鳥インフルエンザウイルスは、自然界においてはカモやアヒルなどの水鳥を中心に感染し、通常はヒトに感染することはありません。しかし、20世紀に入って、1918年の「スペインインフルエンザ」(スペイン風邪)、1957年の「アジアインフルエンザ」(アジア風邪)、1968年の「香港インフルエンザ」(香港風邪)の3回、ヒトに感染するはずのない鳥インフルエンザウイルスが突然変異を起こし、鳥からヒトへ感染し、さらにはヒトからヒトへ感染するようになって世界的な大流行を起こしました。このように突然変異したインフルエンザウイルスを「新型インフルエンザウイルス」といい、そのウイルスによって起こるインフルエンザを「新型インフルエンザ」といいます。
これまで大流行した3回の新型インフルエンザは、いずれも、毒性と感染力の弱い低病原性の新型インフルエンザウイルスによるものでしたが、それでも、世界中で多くの感染者を出しています。

今回の鳥インフルエンザウイルスは、これらのウイルスとは比較にならない、非常に強い毒性と感染力を持ったH5N1型ウイルスで、1997年に香港でヒトへの感染例が報告され、2003年12月以降、タイ、ベトナム、インドネシアなどの東南アジアを中心とした地域で、408人が発症し、254人の死亡者が出ています。(2009年2月18日現在)このまま変異が進み、ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザウイルスとなり、このウイルスに抗体を持たないヒトの世界で、急速かつ広範囲に広がり、都市への人口集中、飛行機など高速大量輸送の交通機関の発達が感染拡大に拍車をかけ、短期間に地球全体にまん延し、未曾有の世界的流行(パンデミック)となることが予測されています。

世界中のインフルエンザ専門家たちは、この鳥インフルエンザウイルスによる新型インフルエンザパンデミックは、必ず起こる人類未曾有の眼前に迫った危機であると警告しています。

危惧される感染予防対策製品の実情

市場には、効果が実証されていないウイルス対策製品が氾濫しています。鳥インフルエンザウイルス対策商品に到っては、鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1)に対する効果が実証されている製品はほとんどありません。特に、今日まで、内外の公的機関によって鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1)に対する効果が実証された製品は皆無です。効果が実証されていない製品は、実際に効果を発揮するかどうかも分らず、自社で行った試験によって効果を実証している製品も、その効果を第三者機関が検証しているわけではないので、実際の災害に直面した際には取り返しのつかない事態となる恐れがあります。

その様な状況の中、今回、#201-SEI、#201-PUTの鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1)に対する効果が公的機関によって実証されたことは非常に重要な意味合いを持っています。

インフルエンザの感染経路は咳・くしゃみなどによる飛沫感染が主であり、経口・経鼻で呼吸器系に感染します。感染者の咳等で、空気中に放出されたウイルスは、第三者の口や喉の粘膜に付着してから、20~30分程で細胞内に侵入して感染します。したがって、細胞に侵入する以前に、ウイルスを完全に不活性化させれば、空気感染のリスクを激減させることが出来ます。

非感染環境対策

#201-PUTを設置して徐放散させるか、#201-SEIを50~100倍に希釈して超音波加湿器等で空間に絶えず蒸散させて出来る「非感染環境」は、感染者が、咳やくしゃみをした際に飛沫するウイルスや病原菌を、15分以内に不活性化して感染拡大のリスクを激減させます。

ベトナム国立衛生疫学研究所でその効果が実証されました。

公的機関で実証された確実な抗ウイルス効果

#201-SEIを水で50倍に希釈して空気中に蒸散させるか、#201-PUTを徐放散させて「非感染環境」対策を行った空間に飛散した強毒性鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1)は、15分間で不活性化し、感染力を100%喪失することが、ベトナム国立衛生疫学研究所の試験において実証されました。

#201-PUT/SEIは鳥インフルエンザウイルス(A/H5N1)の感染力を15分で完全にゼロにします。

感染力を15分で完全にゼロに

従来の製品は、ウイルスの感染力を98~99%減少させることは出来ても、感染力をゼロには出来ません。したがって、ウイルス感染のリスクとウイルスが耐性を獲得する可能性が残ります。 #201-SEI、#201-PUTは、感染力をゼロにします。さらに、複合剤のため、ウイルスが耐性を獲得する可能性はほとんどありません。